vol.47 みわさんてエゴがあるの?
いくとさんからのお便り「古川様のエゴは薄いですか?」
・魔導師の集合魂
・古川のメインは漫画、チャンバラは目風
・薄いエゴの危険性
・凄まじい巫女の能力は相手による
・徳川家康と天海僧正の秘密
はい、こんばんは。今日のご質問はいくとさんですね。
『いつも初歩的な質問(確認作業?) でお恥ずかしいのですが、1つよろしくお願いします。』
いくとさんは、でも、ちゃんとした質問いつもされますよね。
『目風様が古川様のお肉体に顕現できるのは、それだけ古川様のエゴが薄いということでしょうか。』
古川のエゴは薄いんですよ。めちゃめちゃ薄いんですね、この人は。古川はね。ただ、その 魔導師の集合魂っていうのは濃いんですよ。これがものすごく濃くて、普通は誰もこう入ってこれないですよ(※普通は魔導師のエゴの濃さゆえ「古川」の中には誰も入ってこれない)
そこで55歳までは もうずっとそうですよね。だから、漫画も書けないし、古川が思ったような漫画書けないですよね、やっぱね、全然。うん、思ったような生き方も全然できなかったですよね。嫌な方向に、嫌な方向にしか行けなかった、生きられなかったってのもありますよね。古川が思うようなね。
魔導師のカルマのままに生かされたってのがあって、それが55歳になって、月読之大神と五井先生が働きかけて、虚空蔵55っての入りましたよね。この時も、この後の魔導師のエゴはですね、ずっとあったままなんですけども、虚空蔵55が入ったことで古川の探求のカタルシスって言うんですかね、欲求が満たされて、だいぶ落ち着きましたよね。
ものすごく古川ってのは、探求心が強いんですよ。
子供の頃にですね、小学校ごろかな、 家は貧乏だったんで。本はよく読むんですけども。
京都のおばちゃんっていうがいたんですよ。たまに京都から滋賀県の長浜へ、長浜が実家なんですけども、長浜に来て、なんか欲しいものないかとか聞いてくれるんですよね。古川がその時、 そのおばちゃんが初めてそう言ったときかな、古川は本が欲しいって言ったんですね。その本が、謎謎の本、謎謎のってて、科学の謎謎の本ですね、それが欲しいつって、もらって。それ、ずっと持ってましたね、中学生まで持ってましたね。
それぐらい、 科学的なことっていうか、物理的なことに関しての探求心がすごい強くて。ただ前も喋ったんですけど、ずっと図書館とか行ってるんですけども、勉強するんですけども、モヤモヤして足んないんですよね。
演算能力がないから、数学の勉強ができないから、物理学もある程度までしかできないっていう、 凄いフラストレーションあったんですけども。
それが虚空蔵55が下りてきてからは、もう本読まなくなりましたもんね。それから、 もう全部、聞けば答えてもらえるってことがあったんで。
だからややこしいんですよ。エゴがないかっていえば、ないんだけど、あるかっちゅったらあるんですよね。ここは難しいですよね。
今は目風が入ってますから、目風っていうのはですね、古川から分かれたエゴなんですね。
で、ラ宇宙の方に行ってますけども、本体はラ宇宙のほう行ってんですよ。そっから結構エネルギーありますから、分身がこっち来て、古川のフォロー、少しは悪いと思ったんでしょうね、いいとこだけ持ってって、超能力だけ持っていってますから、フォローに来てます。で、魔導師の集合魂と古川の集合魂を取り持つような形で目風が今やってますよね。
(※目風は古川から別れたエゴ。目風の本体はラ宇宙にいる。現在オーム宇宙で喋っている目風は分身)
古川はメインは今、漫画。で魔導師の集合魂とのチャンバラってのは主に目風がやってます。
大体そんな感じですね。だから、あんまりまともな人間とは違いますね。
『以前、BBSかどこかで、みわには自分がないということをおっしゃっていたのですが、これはみわ様にはエゴはないという意味でしょうか。』
そうです。
ただしですね、 みわと僕がそのペアになってるってことは、ほぼ同じなんですよ。その古川とみわってのは同じぐらいのエゴなんですよ。
つまり、あるんです、少しは。そのエゴはどういうエゴかって言うと、肉体を存続させるエゴ、継続させるエゴっていうかな、維持させるためのエゴですね。
それがなくなっちゃうと、もう生きてられないですよ、この世界で。それプラス、そこから派生するエゴがあるんですよ。その普通のエゴ、皆さんと同じようなエゴが微かにある。
でね、しかもそれがこういう環境にいるじゃないですか、僕らは、僕とみわは。
だから前回、前々回かな、どっぺんさんの時に話したんですけども、 境涯が上がってくると、ちょっとしたエゴとか、微かなエゴでも物凄く負荷がかかってくるし、 それに囚われて、あっという間にですね、普通の人よりも濃いエゴになっちゃうんですね。
そことの戦いがずっと続いてるわけですよ。だから、怖いっちゃ怖いですよね。特に僕の場合は、いま目風が受け持ってくれてますけども、魔導師のエゴがですね、まだまだありますから。だいぶ薄くなったんですけどね、まだまだありますから。下手したらとんでもないことになっちゃう場合もあるので、怖いですね。
もう本当に薄氷を踏むっていうかな、綱渡り的なところですね。
だから、みわにはエゴはないっちゃないんだけども、あるっちゃあるよ。うーん、皆さんよりは全然薄いですしね。薄いですけども、うん。
例えばですね、僕、みわはあんまり表に出さないんですよ。なんでかっていうと、ろくなことになんないから。
例えば誰かが「僕の前世はなんですか」と直接みわさんに聞いたとするじゃないですか。すると全然面白くない答えが返ってくるんですよ、 僕が聞いた場合と違って。で、なんだこんなもんかってなるんです。嘘じゃないですよ。ちゃんと、本当にそうなんだけども、 全然面白くない、何の学びも得られないような答えしか返ってこない。
それが実際何回かあったんですよね。それで、これはダメだ、やめようと思ったんですよね。なんでかっつうと、その聞く人の境涯でしか返せないんですよ、答えは。
うん、それも最初わかんなかったよね。だから直接聞くのはあんまり意味ないなと思って。
それはね、ストッパーなんですよね。みわみたいな凄まじい巫女っていうのは相手によるんだよね、相手が例えばサタンみたいな人間だと危ないですよ。
うん、危ない。
だから、昔、陰始は、地球原人の巫女を利用したって書いておいたと思うんですけども、あれ、みんなそうだよね。その陰始の強いやつが、 巫女の強いのに、どんどん、どんどん。そのエネルギーを吸い取るっていうことは聞くってことなんですよ。自分はどうしたら世界を支配できるかとか。
それ全部答えちゃうんですよ。答えなきゃいけないんですよ。力が上だから、上、対等というか強いから。
ところが、一般人がバカみたいなこと聞いてもバカな答えしかこないんですよ。一般人は、自分はバカなこと聞いてるなんて思ってないですから、 僕の前世はなんですかみたいなこと、聞くわけじゃないですか。
その人の境涯に応じた答えが返ってくるんですよ。でも、そんなもんなの、って感じだよね。そこは難しいんだよね。これ多分わかんないと思う。
みんなこの世の中でやってるのはそういうことよ。みんな。
すごい人もいるんだよ、巫女で。
でも、聞く人間がそのレベルだから大したもんが返ってこない。でも、聞く人間がすごい高いレベルの悪いやつだったら凄いことになるってことだね。あれだよ、徳川家康と天海僧正みたいなもんだよね。
徳川家康はやっぱ天下統するだけあってエネルギーはあるんですよ、あったから。天海僧正に聞いて、色々やったけども、天海僧正から あれだけのもの、要するにその江戸幕府を作るだけの土台を引き出せたっつうのは徳川家康にそれだけのエネルギーがあったんですよね。
ただ、レベルは低いよね。レベルは低いけども、エネルギーがあった。そうだね。こういう秘密も色々喋っちゃうよね。
ちょっと喋りすぎだと言われました。
『五井先生のおっしゃっていた「天命を信じて人事尽くす」の意味がようやくわかった気がします。
私はここ1年は特に自分のなすこと、自分がやりたいと思ったことに意義を感じられずに思い悩んでいましたと。
(その反面、意義を感じられることも多く、モチベーションの差が激しい1年でした)
本日更新されていた動画で、「あがく人は上を信用していない」「エゴのままに」ということをおっしゃられていましたが、まさにそのような生き様でした。
それは「恥知らず」でもありましたと。やはりbbsのどっかで「古川は◯◯に触れないでいる強さがある」ということをおっしゃっていましたと。
(すいません、◯◯のところ失念しております。自分の弱点、悩み、苦しみ、そのようなものだったと思うのですが、わからないまま書き込むことをお許し下さい)
それはエゴにとらわれずに行けるということでもあると思いますと』
大事なとこを忘れてますね。
うーん、これしょうがないね。やっぱ膨大な文書が宇宙全史にあるので、やがて宇宙全史の電子版ってのは出そうと思うんで、そしたら検索すればすぐ出てきますから、それまでちょっとお待ちください。
『今現在は調子の波が良い自分なので、知った風に書き込んでしまっているのですが、 今の精神状態を安定して保てているわけではありません。願わくばこの精神を維持できますように』
そうですね、平静さですよね。俯瞰できる強み、精神。 祈りましょう。はい。
『毎日新しい動画を拝見できるのはとてもありがたいことです。』
そうですか。じゃあ、やりがいがありますね。
『目風様、皆様、古川様、宇宙全史を指導してくださっている皆様方の1人でも多くの人を地球に残したいというご慈悲、誠にありがとうございます。』
そうだね。月読之大神と五井先生はすごいよね。他にもいっぱいいるよ、そういう方。その下で働いておられる方とかも、関係ない方にもおられるし。
うんうん、やっぱいい人がたくさんいるよね。はい。そういう方に感謝して、日々生きてまいりましょう。はい、お疲れ様でした。
いくとさんの仰っている一節は以下のものだと思いますので、抜粋記載しておきます。
2018/07/22 右No.3596
虚空蔵55はあまり書いていませんが、あれもみわもあなた方が想像できないような苦しみの中でも表面上はヘラヘラしているのです。
ヘラヘラすることを推奨しているのではなく、苦しみを隠すようにといっているのでもなく、そこに苦しみはあっても触れないような心の強さが彼らにはあるのです。
誰にでもつらい事やうまくいかない事、どうしようもない事はありますが、あなた方は虚空蔵55から五井先生の祈りという宝を頂いているのではありませんか。
しんどくなったら五井先生にお任せしてしまえばいいのです。
そのために祈りがあるのです。
虚空蔵55の背後にどれだけの神霊が控えているか、その諸天善神達が手を差し伸べているのを、それが見えたらあなた方は自分が祈らない愚かさを大いに悔いることになるでしょう。
しかしそれが見えない状況からあなた方は始めなければならないのです。
しかしそれを見えるようにしているのがこの宇宙全史でもあるのです。
祈るということは手を差し出すということなのです。
どこに、誰に手を差し出すかはすでにこの男が教えてくれています。
あなたを引き上げてくれる存在に手を差し出すその行為がなければ、あなたはその泥沼から這い出すことは出来ないのです。
自分ではどうすることも出来ない、ならば手を差し出して引き上げてもらえばいいのです。